ボツリヌストキシン注射法｜四日市の美容整形リベールクリニック

多汗症は汗の分泌量が多く、異常に汗が出てしまう症状のことです。
多汗症を大別すると、わきが型と精神性発汗型があり、
わきが型多汗症の場合はわきが治療による処置をお薦めしております。
運動をしたときや暑いときに大量の汗をかく、
俗に言う「汗かき」は生理的多汗であり、多汗症ではありません。
ボツリヌストキシン注射法は、エクリン汗腺の活動を抑制し汗の分泌を抑える治療法で、わきの下・手のひらの発汗を一時的に抑えることができます。
メスを使わず、10分程度の施術でお気軽に行えます。

お手軽に発汗防止

汗が大量に分泌されるのは発汗作用を司るエクリン腺などの汗腺組織が活発に活動しているためです。
メスを使わず、10分程度の施術でお気軽に行えるボツリヌストキシン注射は、エクリン汗腺の活動を抑制し汗の分泌を抑える治療法で、わきの下、手のひらの発汗を一時的に抑えることができます。
その効果は永続的なものではありませんが、約半年前後の間は汗の量を抑えることが可能です。

気になる臭いも抑制

ボツリヌストキシン注射の効果で、汗を一定期間抑えることはもちろん、汗の拡散を防いで結果的または副次的にワキガの臭いも抑える作用があります。
また、定期的にボツリヌストキシン注射を行うことで、汗や臭いの量が以前よりも減ってきているのを実感いただけます。

【施術を受けられない方】

次のいずれかに該当する方はボツリヌストキシン注射法を受けても十分な効果が得られなかったり、また身体に重大な影響を及ぼす可能性があります。

• 妊娠中または授乳中の方
• 過去にボツリヌストキシン注射法を受けてアレルギー反応が生じた方
• ボツリヌストキシンの効果に影響をおよぼす薬を服用中の方（筋弛緩剤やそれと同様の効果のある薬、精神安定剤、カルシウム拮抗剤など）
• 神経・筋疾患をお持ちの方
• ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往のある方
• 重大な疾患にかかっている方

【リスク及び副反応、随伴症状について】

• 注射後1～2日で効果が表れ、個人差がありますが、その後は3ヶ月程持続します。
• 初回治療の方は急な表情の変化により治療後4～5日は違和感を覚えますが、それ以降は表情に慣れて効果を確認出来ます。
• 同量の薬剤量でも、まれに効果が認めれなかったり、反対に効きすぎる場合があります。
• 薬剤の効果には個人差による影響がありますので、表情の変化には多少違いが生じる事もあります。
• 注射針を刺すことにより、皮膚内で多少の出血を生じ内出血を起こすことがあります。
• 特に目の周囲は皮膚が薄く毛細血管が多く存在する為、内出血を起こす可能性が他の部位よりも高くなります。
• 内出血が起こった場合は完全にひくまでには1～2週間かかります。
• シャワーでの入浴は手術当日から可能です。湯船に浸かっての入浴も短時間であれば当日から可能です。

リベールクリニックでは、一人一人の特徴とご希望を踏まえながら、入念なカウンセリングとシミュレーションを行い、最適な施術をご提案します。お気軽にご相談ください。